From: 山田 信昭 , Date_No: 2000-07-31_02
横浜@やまだです [tdr : 05265] > 松尾さんに、余っていたキャブレターを借りてきました。>きました。 >家に戻り、さっそく取り替えようと思いましたが、そもそも自分のキャブレターが左右逆につ >いていることと、冷却水循環用パイプの取りつけ位置が違っていることに気づき、正 >常状態に戻しました。アイドリング調整用のネジが見えなかったのはそのせいです。 借りたキャブレターに交換してテストしたのでしょうか? >結果として、かぶるような症状はほぼ治りましたが、同じ側のマフラーからやはりモ >クモクと煙がでます。どうやらキャブレターではなさそうです。 >相変わらずふけ上がりが悪く、重々しい感じです。とても本来のパワーが出ていると >は思えません。 >爆発はしているようで、マフラーほぼ全域において左右同じような温度です 消去法として(簡単に出きる項目順) 1・排気系異常 1・A。左右のマフラーを外してエンジンをがんがん回してみる(20〜30分) 煙の量が減れば、チャンバー内のカーボンが原因。 当然マフラーも清掃する。 1・B。煙の量変わらない。2へ。 2・キャブレター異常 2・A。前回のOH絶対自信があれば省略。 2・B。自信ない=入念にOH エンジンコンディショナー、エアーガンを使用すれば2〜3年放置車両もよ みがえります。 其れでもダメなら希硫酸使用。 とにかく穴と言う穴は全部清掃。 2・C。(省略可)組み付ける前に、ついでにマニホ−ルドを外しリードバルブ掃除 左右の動作確認。 2・D。組み付け調整後。だめ=2・C(省略した場合)それでもだめ3へ。 3・う〜〜ん、点火ですかね?(どうでしょう?) 3・A。左右のプラグを外し単純に火の飛び具合を目視にて確認。 3・B。左右のプラグとコードを入れ替えちゃう。(TDRではやったことないで す) 3・C。左右どちらかに異常があれば、プラグ・コード・イグニッション・CDIの 順に疑っていきましょう。 4圧縮 4・A正確に測るには、バキュームメーターがないと計れません。 お役に立ちますでしょうか。佐藤さんのTDRの経緯が判らないので一般的な手順し か考え付きません。 なんだったら、暇なとき一緒にやってみますか? **引き続き。Fアッパーカウル・ラジエターカバー・マフラープロテクター部品情報 お待ちします。