From: 佐藤 博文 , Date_No: 2000-07-30_04
佐藤@横浜でございます。 先日のじょうさんのご提案により、土曜日の朝、電車にて豊島園すぐ横に在住の松 尾さんに、余っていたキャブレターを借 りてきました。ついでにサービスマニュアル・キャブレター編もコピーさせていただ きました。 松尾さん、その節はありがとうございました。 家に戻り、さっそく取り替えようと思いましたが、そもそも自分のキャブレターが左 右逆につ いていることと、冷却水循環用パイプの取りつけ位置が違っていることに気づき、正 常状態に戻しました。アイドリング調整用のネジが見えなかったのはそのせいです。^_^; 結果として、かぶるような症状はほぼ治りましたが、同じ側のマフラーからやはりモ クモクと煙がでます。どうやらキャブレターではなさそうです。 相変わらずふけ上がりが悪く、重々しい感じです。とても本来のパワーが出ていると は思えません。 爆発はしているようで、マフラーほぼ全域において左右同じような温度です。 残念ながらちゃんと圧縮しているかどうかの確認はまだしていません。 ひょっとして、クランク側にも損傷が及んでいるのでしょうか? もしクランク側にも損傷が及んでいるとしたらどのような症状になるのでしょうか? ちなみに現時点では無理に回せば回転は上がっていき、一応120km/h以上は出ていた と思います。R246上り線で、割りと車も多かったので、危険を感じそれ以上出しませ んでした。振動や排気音はなんとなく大きいような気がします。 その日の夜に自走で松尾さんとこにキャブを返しに行き、ついでに松尾さんのTDRに 試乗させていただきました。SP忠男のジャッカルチャンバーがついていることもある かと思いますが、パワーが全く違いますね。4000rpmあたりを超えてからトルクが盛り 上がっていき、6000rpmからさらに強烈なトルクが出るんですね。感動してしまいました。 松尾さんには“10000rpmを超えてからジャッカルチャンバーの効果がわかるんです よ”って言われてしまいました。 やはりもともとポテンシャルの高いマシンだったんですね。TDRって まあノーマル以下の自分のマシンとノーマル以上の松尾さんのマシンを比較すること 自体無謀だとは思うのですが… 自分のはスタート時に原付スクーターに追い越されてしまいます。トホホ… ともかく異常なのは間違いないようです。 ちなみにジャッカルチャンバーを付けたマシンを正面から見ると、以前後藤さんが “マッスルチャンバー”と呼んだ理由がわかりました。 自走はできますので、後藤さん、かやばさん、その他どなたでも結構ですので一緒に 見て頂けませんでしょうか? じょうさんはいつか東京に復帰されるのでしょうか?2〜3年後ですか? バイク屋さんに見てもらえば…って言われそうですが、どうも信用できないんです。 商売優先って感じがして…うちの近所のバイク屋だけかな?そう思うのは…ちなみに その店の名は“オートショップMizumoto”っていうんです。もし見てたらゴメンナサイ もし信用できるバイク屋さんがあればぜひ紹介して下さい。 それではまたっ