From: 城 克文 , Date_No: 1999-11-24_04
じょうです。 佐藤さん: >ここまで読んで思ったのですが、じょうさんは、なんで、回転数を基準にジェッ >トの割り振りを決めているのですか? すみません、書き方が悪かったですね。 過去LOG見ていただければわかるように(って、膨大すぎて無理かぁ?)、 常に開度で見てます。でないとセッティングできないですもん。 スロットルに書いてある印は、0、1/8、1/4、1/2、3/4、1。 ただ、説明がめんどくさい(だいたいJET話は余りだれも読んでないし)、 というのと、「高開度」、「低開度」などの単語は一発変換されないんで、 余り使いたくないのです(最近、「開度」は覚えたらしい。)。 >> 冬場の深夜の10000回転キープ走行で、 >キープと言うことは、全開状態ではないですよね? >開度はどれくらいだったのでしょうか? このときはたぶん4速1/2〜3/4開くらいでしょう。 セッティングするつもりじゃないただの通勤帰りですから。 ただ、ジェッティング見るつもりのときは、全開で10000回転キープです。 水戸街道でもそういう実験ポイントが2〜3カ所あるんで。 (12000はさわおさんに指摘されちゃったように危ないんで。) スロットル全開でも回転上がりきらないようにほかのことで調整します。 例えば、4・5速でスタンディング走行していると、 空気抵抗込みでそうなります。日や風向きによって違うけど。 長い上り坂で試すときもあります。 毎日の通勤なので、いくつかポイントを押さえてあるのです。 もちろん写真撮影の機械や車がどこによく来るかというのも込みですが。 (帰路なら、安心してジェット交換できる場所も3カ所ほどあります。) >R1-Zのノーマルセッティングはかなり濃いです。 あ、そうなのですか? こればっかりは資料あさってもわからないんで、誰か乗ってる人の感触か、 自分で乗るかしないとだめだなあと思っていたのです。 とはいえ、人の感触はなかなか当てにならないものだから、 あえてたずねることもしなかったのですが、 ジェッティングできる佐藤さんの感触なら信頼度が高いですね。 >じょうさんの話しでは、チャンバーの抜けはかなり良さそうなので、もう少し絞 >れそうな気もするのですが... こればっかりは自滅覚悟になるので、自分の感触を大事にします(^^;)。 でも、おっしゃるように、クリップとのかねあいはまだ試してないんですよ。 作った表も、段数違いのところはまだ埋まっていないし。 チャンバーも、抜けというか、 エグゾーストパイプからダイバージェントコーンにかけてが、 かなり大胆に広がっているので、引き抜きの効果はかなりありそうです。 その割に、コンバージェントコーンが短く、射程範囲が狭いような気がします。 サイレンサーを含めたテールパイプは太めなので、 高回転射程なのはわかるのだけど。排気音はズガァーって感じですもん。 チャンバーは、 徹底して未燃ガスごと既燃ガスをシリンダーから引きずり出してしまって、 吹き抜けた未燃ガスは圧縮比アップに資する分をそこそこ押し返せばいい、 っていう開発思想が伺えるような形状ですよ。 まあ、ストリート用とは書いてなかったですしねえ。 では。