From: 澤尾 亮 , Date_No: 1999-11-07_01
さわお@リオックスです。 > じょうです。 どもです。 > だから、ケイヒンの添付文書に書いてあるよな誰でも知ってる一般論ではなくて、 > 実際に白地からセッティングをするときに重視するのはどこで、 > 優先順位はどこで、とかいったほんとのところが知りたかっただけなのです。 > > もちろん、システマティックな方法論は確立されてないかもしれないし、 > それこそ貴重な財産で、 > 人にそうそう教えられるものではないのだろうとも思うけれど、 > 他人はどうやっているのだろうというのが気になる部分なのですよね。 > > ということだったので、もいちど白地からセッティングをするつもりですので、 > いかなる結論が出ようとも御報告しますね。 > 結果が焼き付きだったりしたら嬉々として報告しちゃうだろうなあ。 > > んでは。 さわおのセッティングの出す順番。 1.PJ、CAで開け始め〜1/4まで。 薄い方と、濃いほうに振ってみる。 2.JNの段数で、1/2位まで。 PJとの兼ね合いは若干出てくるので、上下に振ってみる。 3.MJで全開付近 全開走行しないと解らないので、高速や幹線道路で見てます。 プラグが、白に近くなるまで焼きます。場所によっては6速で、 吹け切らせています。(メーター読み210km/hとか) 4.バランスが崩れたとこがあれば、そこをリセッティング。 ピストンヘッドの焼け、及びテールパイプ焼け、プラグの焼けを見て判断。 走行フィーリングを交えながら、考えて変更してます。 ちなみにMJを見るときには、4速以上で9000rpm以上を使用してます。 プラグは、結構白に近いくらいまで焼きます。(BR9ES) すると、何故か210とかになっちゃうんです。メーターで読んで200km/h はオーバーするし。 簡易的セッティング方法 エアクリーナーBOX上部などに、ホルソー又はドリルで15φ位の穴を 3つ開けます。ガムテープで穴を閉じておき、走りながら、外します。 薄いか濃いか解り易いですよ。 気おつけてセッティングしてみてくださいね!