From: 城 克文 , Date_No: 1999-10-22_01
じょうです。 >ふと思ったのですが、もしピストンリングが折れていた場合、押しがけ >を何度も繰り返すと場合によってはシリンダーの内面に深手を負わせて >しまう可能性もあるのでしょうね。 うーん、理屈の上ではそうでしょうけれど、 キックや押し掛けくらいで傷が深くなるようなピストン状況だったら、 そもそもキック降りないと思います。 まあ、今まで見た一番ひどいシリンダーは萱場さんのでしたが、 かなり広範囲にわたって1ミリくらいの深さでえぐれてましたが、 それで東北から帰還したそうですからわかんないですが (いや、リングがずれたまま帰還したからえぐれたのか?)。 逆に私はピストン砕けてクランクケースに破片が散乱して、 全くキックも動かなくなったけれど、 シリンダーはほぼ無傷でしたし。 まあ、キックが降りる状況なら、 キックしたくらいで被害は変わんないと思いますよ。 だめなシリンダーならキックする前からだめだし、 大丈夫ならキックくらいでは影響ないでしょう。 >それと、質問なのですが、城さんはスタンド代わりに板を使用されている >ということですが、エンジンをばらしたり、サスをいじったりされる >ときも常に板一枚なのでしょうか? はい。 ・・・左のサイドスタンドをかけて、 右側をさらに上げるのに板をかませるという意味ですが。 タイヤ交換やサイドスタンド加工、サス外しなどは、板でやってきました。 力もないし、一人では台の上には持ち上げられませんから。 なお、エンジンばらすときはサイドスタンドだけで問題ないです。 最近は、板も小さくなってきて、棒という方がいいかも。 板幅が狭くなると、勝手に前に倒れていったりして危ないのですが、 それはゴムひもを輪にしたものを携行して対処しています。 (リアを上げるときはFタイヤから逃げていくので、 ブレーキレバーをハンドルに縛ってしまうのです。 前を上げるときは意外と逃げていかないんですけどね。) オフ車のスタンド使うときは、 例えば分厚いマンガ週刊誌とかの上に片方のタイヤを乗り上げて、 それであらかじめ地上高を稼いでおけばいいのでは? 危なくないところなら、縁石から片方のタイヤを降ろした形でやるとか。 (サイドスタンド部分にも高さを稼いでやらないといけません。 OFF車用のスタンド取ろうとしてサイドスタンド出して、 意識がよそに行ってるから気が付いたらそのまま倒れてます。) あとは逆に地面を掘るのもいいかも。 では。