From: 城 克文 , Date_No: 1999-07-19_01
じょうです。 えー、先日、レギュレターが死んで、その影響でバッテリーが死んだので、 (MFバッテリーは過充電に極度に弱いので、 レギュレターが死んだらいちころです。) 代わりにバッテリーレスキットをつけていました。 しかし、キーONでYPVSのお掃除をしてくれないので、 オイルポンプの調整などができないのです。 で、前に提案した「ニッカド電池10本直列」をやってみました。 ニッカドは、水素やリチウムと比べれば、ラフな充電に対してまだ強いので、 安物の単三ニッカドを秋葉原でまとめ買いして、 はんだ付けして、テープでグルグルにまいてあります。 (パナソニックの1200mAなんてな高級品ではありません。) 一応、十分な電力を供給してくれます。合計2000円しなかったかな。 ただ、エンジンかけずにライトを付けておくとすぐになくなります。 −−−−− 前から不思議なんですが、どなたかご存じありませんか? どうしてオイルポンプの吐出量って、スロットル連動なんでしょう? クランク軸からポンプ回転を拾っているから、 基本的に一回転あたりの吐出量は、 回転の高低にかかわらず一定量が確保されますよね。 さらに、高回転だと、なんでかわからないけど、 YPVS連動で一回転あたりの吐出量を増やしてますよね。 でも、スロットルを閉じてたって開けてたって、 例えば8000回転で必要なオイル量は一緒なんじゃないでしょうか? どうも昔の回転数を検知できない頃の名残のような気がするのですが・・・。 回転数が検知できないからスロットル開度で代用させていたんじゃないのかなあ。 だとすれば、キャブのワイヤーを分岐なしの2本にして、 オイルワイヤーはYPVSのみ連動でもいいような気がしますが。 最近の2ストはそうなっているとかいうことをご存じの方おられませんか? では。