From: 城 克文 , Date_No: 1999-03-30_23
じょうです。 柳沢峠か。懐かしいですね。西の方にはずいぶんと長らく行っていない。 私は、北から松姫峠(だったかな?)を越えて、 西側の長めの林道を何度か走った記憶があります。 あさいさん: >多分キャブの貼りつきだと思うんですが、回転が落ちなくなって ・・・ >キャブはノーマルなはずなんで、例の水路が壊れているんですかね? ええと、張り付きだとしても、必ずしも水路のせいではないかも。 そんなに壊れそうなものではないし。ほんとに。 余りに簡単すぎて、ちょっとどうやっても壊れそうにないです。 キャブのスロットルバルブが汚れてるとか、ワイヤーが汚れてるとかで、 動きが渋くなる場合、キャブのスプリングのリターンが不十分となって、 普通であれば張り付かないような場合でも、張り付くかも知れません。 (これが強制開閉でないキャブの弱みですね。) 私の場合は、オイルポンプケーブルを遡っていって、 YPVSからのワイヤーとスロットルワイヤーとが一つになる箱のところが、 グリスと埃でゲショゲショでした。それでスロットル自体の動きが悪くて、 キャブのスプリングの戻りが悪かったみたい。 その箱は、3本のワイヤーが集まってますが、それぞれの付け根のゴムをずらすと、 ただはまってるだけのふたがぱかっと開けられるようになるので、 開けて、手抜きでブレーキクリーナーで洗い流して、 適当なグリスを塗っておくと良いです。あとははめるだけですが、 念のため、オイルポンプの合いマークの調整はしましょうね。 もちろん、ほかに原因があるかも。 ともかく、スロットル自体の動きが何となく渋いようなら、 ワイヤー折れとか、汚れとか、なんかあるはずなので、 お掃除してみたら如何でしょうか。 (なお、参考までに、新品はとてもするする動きます。 スロットルの戻りはシュタッ!といい音がします。) 高いもんじゃないから(決して安くはないが)交換もいいのですが、 交換作業はほんといやになります。すごく時間がかかった。おすすめしません。 10年ものだから、ワイヤーインジェクターでたっぷりワイヤーのお掃除をして、 さらに箱のお掃除をすれば、結構見違えるようになるんじゃないかなあ。 では。