From: 城 克文 , Date_No: 1999-01-13_03
じょうです。 水温計なんて見ないもんが何でこんなところについてんだろうと、 ずっと思っていたんです。タコと交換しようかなと画策していたんですが・・・。 今日、仕事終えたのが、例によって2時半。で、さあ帰ろうとして、 TDRでしばらく走ったところ、どうもエンジンブレーキがよく利くんです。 んなあはずはないなあ。と思って、寄せたところ、 足の下から煙がもくもく。 何が起こったのか一瞬わからなかったです。 で、エンジン下の路上には、緑色の海が・・・。 やむなく、少し走ってコンビニを見つけて、六甲のおいしい水を調達して、 急場しのぎに入れたんですが、煙(水蒸気ですね)はおさまらず、 あと15キロ走れそうもない。 で、結局、道ばた分解をやってしまいました。 街頭の下で、チャンバーはずして、どこから漏れてるか探すんですが、 なぜか懐中電灯の電池が切れていて (既にチャンバーをはずした後なので、コンビニ探しにもいけない)、全く見えないので、 手探りで濡れてる場所やゆるんでる場所を探すんですが、 とうとう見つけたのは、シリンダーの間にあるこぶのようなもの(あれはなんていうんでしょうか) そこから出ているバンジョーボルトがぐらぐらにゆるんでいました。 で、締め直して、再び帰路に就いたのですが、 さすがに水温計見ましたね。このときばかりは。 レッドゾーンにはいるのをはじめてみました。 そうすると、歩道に寄せてしばらく休憩。 冷えた頃にまた発進。 結局、倍の時間がかかってしまって、付いたのは今し方です。 教訓その1 バイクの下に何か滴が落ちた後があったら、横着せずにばらして確認しよう。 教訓その2 懐中電灯の電池は、定期点検しよう。 教訓その3 クーラントの代わりに六甲のおいしい水を入れるのはやめよう。 ってことで、萱場さん、今日のお昼のお話はなかったことにしてください。さすがに無理です。 クーラント交換して、ボルトきちんと締め直すまで、通勤には使えません。 参考 ずぼらなものですから、クラウザーのトップケースには、 通常使いそうな工具をたくさん入れっぱなしにしてあるのです。 T字のソケットとか、メガネとかいろいろ。 これなしに、車載でやると思ったらぞっとしますね。 やっぱりパンク修理キットも持って走ることにしよう。 こんなことは普通あるものではないですが、積載場所に余裕のある方は、ご参考に。 萱場さんから紹介されたので、もう解禁でしょうから、 私のTDR(六甲のおいしい水を入れる直前バージョン)を萱場さんのHPに載せていただきました。 御厚意で、そのページだけ、私のページということにさせていただきましたので、 今後は、私のページという風に詐称させていただきます。ご了承ください。 では(また3時間しか寝られない。)。