From: 土田 ?? , Date_No: 1998-12-08_09
ども、萱場さん、はじめまして。 萱場さんもオフ指向でTDRを考えているんですか、いや僕もうれしいですよ。 お互いに共通の話題でいろいろ改良案が持ち出せるので、今後とも楽しみになってき ました。 早く、TDRを購入したいものです。 いやいや、腕で重量をカバーするのは難しいっすよ(笑) しかも、僕が乗っているのは軽量、ハイパワーなKX80(改100)ですので、重 いバイクだとコーナリングのグリップやジャンピングスポットではどうでるのか分か らないので、結構怖いですね。足周りもジャンプすることは考えて無いので、たぶん 着地の時に底づきしてしまうでしょう。それでバランスを崩してしまう可能性もある ので・・・ やっぱりオフ車は軽量・ハイパワーに限りますね<YZ400Fもそこにこだわりま したから。 しかし、僕が目指すのはちょっとオフとは違うエンデューロやラリーの指向なので ちょっとはいけると睨んでるんですか・・・う〜ん、どうなることやら(笑) さてさて、余談が長くなったので本題と行きましょう。 オイル燃費が、400〜500キロですか・・・う〜ん、どう考えても通常の半分く らいというのはおかしいですね。多分どこかが壊れちゃってるかもしれませんね。 ちなみに、僕が最初に乗ってた89’NSRでも一回のオイル給油で1000キロ近 くは行ったので・・・ちなみにガソリンはリッター10キロ切ってました(笑)<ヤ マハ車じゃないから参考になら無いかなぁ・・・ まず、それだけ大量に消費してるようでしたら、プラグがかぶってしまうと思いま す。まぁ・・・たまたまエンジンとの相性が良くて、多いくらいでも燃焼してしまう 事はあるとは思いますが。プラグを見てみて焼け具合を見てみましょう。 中心電極を守ってる碍子の焼け具合は高速側、ねじ部分の上部の焼け具合は 低速側という風に見ます。 あと、2ストロークエンジンのプラグはオイルによって焼け色やカーボンのつき具合 が4ストロークエンジンとは違うので注意してください。 なお、4ストよりカーボンが多くても気にしないで下さい。それが通常です。 と行っても、濡れてたり、あんまりにもカーボンが黒いようでしたら問題ありますけ どね〔笑〕 さて、プラグを見て普通であれば、次はオイルポンプの合わせマークを確認してくだ さい。これがずれてると、オイルが多く出たり、少なくなったりします。 まぁ、多い分には吹けが悪くなったり、プラグがかぶる程度で済みますが、少ないと 部品の磨耗の進みが速かったり、最悪焼きつきます。 だから、メーカセッティングは余裕を持って、多少多めになってるんじゃないんです かねぇ・・・ まぁ、ホントはオイルによってオイルポンプを調整することで適正なオイル量にでき オイル燃費の向上、吹けあがりが良くなるなどいい事もあるのですが、壊れる可能性 も否定できないので、あまりやらない方がいいでしょう。 さてさて、次が本題(だと思うんですけど(笑))のオイルコントローラーです。 ちょっと、ホンダ車やヤマハ車で呼び名が違うため、こう呼ばせてもらいます。 この、オイルコントローラーはオイルポンプで制御できないオイルの流量を制御する もので、たぶんTZRになってから採用されてると思います。 これは、高速側と低速側でソレノイドバルブを使用して、オイルの根本的容量を変え てやろうと装置です。’89NSRは低速高速の2段階ですが、ヤマハ車はもっと細 かく制御してると思います。 ここの不調で、オイルの消費量が多いのでは?と思いますが・・・ ちなみに、RZには付いてません。だからTDRや新しいヤマハ車よりもオイル燃費 が悪く、煙もモクモクです(笑)<ちなみにオイル燃費、400〜500キロぐらい ここが不調でも、常に低速をキープしないでも、ある程度回転をあげれば、適正オイ ル領域に入ってしまい、故障に気づかないという可能性も考えられますねぇ・・・ オイルコントローラーの不調はコントロールユニットから末端の装置、はたまた接点 の接続不良・・・色々と考えられますが、1つ1つ問題点をあげてけば、必ず治ると 思います。 うわー色々書いてたら文章が長くなってもうた(笑)、ここまで読んでくれた人サン キューです。でわでわ萱場さんがんばってくださいねー