From: 城 克文 , Date_No: 1998-10-09_09
うっちーさんのねじですが、 中でなめてるってどういう状態なのでしょうか。 あれってそもそも、どういうふうに止まってるんでしたっけ。 家に帰って確認してみますが、シリンダーからボルトが出ていて、 マニホルダー(っていうんだっけ)をはめて、 その上からナットで締めるんでしたっけ? よく覚えていないので、以下それを前提として書きます。 − − − − − シリンダーを多少痛めつけてでもというなら、 少なくとも空回りしなくなる方法は考えられます。 ボルトとシリンダーとの間に1ミリか2ミリくらいの穴をドリルで開けて、 (つまり、ボルトにもシリンダーにも半円柱の溝が付くわけです。) そこにピンとか細いボルトとかを入れると、少なくとも空回りはしなくなります。 テキストだけだとうまく絵に描けないですが。 ・ ・ ・ ・ ・ (・)←点々でできた円をボルトの外周と思っていただいて、 ・ ・ ここに穴を開けるのです。 ・ ・ それか、少し横からボルトに向けて斜めにシリンダーに小さな穴を開けていって、 ボルトにもそのまま穴を開けて、やはりピンかボルトを打ち込むか。 いずれも当座しのぎでしかないのですが。 − − − − − まあ、ボルトを根本近くから切断して、上記回り止めを施して、 更にドリルでボルトに穴を開けていって、 ボルトを全て削りカスにしてしまえば、一応、外すことは可能かと思います。 (バイクでないものでならやったこともあります。) しかしその後どうしますかねえ。 昔、超強力なねじ山再構築剤を見たことがあります。 強力なエポキシで、金属並の固さが出るものであったと思います。 まだ未開封で家にあったような。 (買ったのは10年前だから使いものにならないかも。) 熱にはどれくらい耐えられるものか・・・。 − − − − − もしかして、ナット自体がはずせないなんて状態ではないですよね?