From: 今野 滋 , Date_No: 2000-08-24_10
今野です 松尾さんからいただいたエンジンを、先ほど赤男爵で見てきました。 排気側から覗き込むと、ピストンに不吉な縦縞模様が・・・ 触ってみると、見事にキズキズでした。 つまり、既に焼き付いているか、パワーダウンしているようです。 とりあえず、ばらしてシリンダーの内側も見てみるという案も検討中ですが、 ピストンのキズの深さからして、あまり期待できないようです。 というわけで、せっかくエンジンを送っていただいたのですが、 使えない可能性が浮上してきました。 松尾さん、ゴメンナサイ。 そこで、 ボーリング作戦と云うことになります。 シリンダー内側のキズも深く、自分で均等に削れる自身はありません。 ボーリングできる技術のある業者のつても情報もないので、 [tdr : 05340]の話で、後藤さんにお願いしようかと考えています。 ピストンが入手できてからというとになりますので、 もう少し時間がかかります。 ピストンは、直径が0.25mm増しのものと、0.5mm増しの物が2種類あるそうです。 2YK 11635-01 ピストン (0.25MM O/S) 2YK 11636-01 ピストン (0.5MM O/S) さて、どっちにするべきか・・・? あと、使わなくなったエンジンをどうするか・・・? 笹森さんのTDRを青森まで買いに行くという案も捨てがたい・・・