From: 城 克文 , Date_No: 2000-04-12_07
じょうです。 >> Fのストロークがアップすると数々の問題が起きてくると思うんですが。 >> 片山さんはどう対処されましたか? >以前、サスを換えずに、F21インチ・R18インチにしましたが >、良いキャスタ−角(というより曲がりやすい状態)に持って >いくと、ノ−マルより5cm は高くなるのですよね。 >にすると、キャスタ−角を合わせる為、結局はリアのリンクを >換えて、3.5cm高くしないと、ダメなんですよね。 >(フォ−クにカラ−”2cm”入れているので、現在は5cm UP) この知恵を付けたのは私なのですが、ほんと悩みどころなのです。 >まぁTDRのフレ−ム形状から、足つきの良いOFF車にする >ことは無理なのですが。(-_-;) ほんとねえ。シート削るとかしないと足つきは改善されないのだけれど、 そうするとステップとの関係で窮屈になってしまうし。 リアは、前が上がったのと同じだけあげるとしたら、 簡単なのはリンクで調整か、サス自体の長さをのばすか、 それとも取り付け位置を下げるかなのですが、 いずれにしてもスイングアームの角度が立ってしまいます。 これが不具合の原因で、スイングアーム角度はやはり一定の範囲に押さえないと、 加減速時にぎくしゃくするのです。 ほんとは、乗車時に、 リアアクスルとスイングアームピボットとスプロケットのシャフトとが一直線か、 ごく若干への字になっているくらいが腰があっていいはずなのです。 そういう設計を目指すとしたら、結局スイングアーム自体の延長か、 リアタイヤの径のアップという選択肢しかないのですが、 移植可能なOFF用の(18インチを前提とした)スイングアームって、 何がいいのかなあ。 セローとかみたいなスイングアーム上にリンクのあるものは×。 WRかTT−Rか、でも、タマがあるとしたらDT200Rか。 結構な改造になるかも。サスユニット自体の形状も考えれば、 いずれも上側が付けにくいですよねえ。 いずれにしても、ノーマルで乗車時の前後の高さを測っておいて、 前を交換したときの上がり分を、後ろでもきっちりとあげてみて、 それから微調整をすべきだと思います。 リンクについてはかなりいろいろなパターンを試したのですが、 なかなかこれっていう方法がないですねえ。 私もあきらめてないので、みんなで引き続きがんばりましょう。 では。