4292] Re: ROMがしゃしゃり出てすいません

From: 高谷 十四郎 , Date_No: 2000-04-05_10

高谷です。 ROMの分際でしゃしゃり出てすいません。


大谷 健文 wrote:

> > 解釈の違いでしたね。
> > 余りにも稚拙な方法しか、考えて無い様に感じたので・・・。
> > すいません。
> 
> 人のやってることをつかまえて”稚拙な方法”じゃぁ
> やっぱり相手は不快に思えるんじゃないのかなぁ?

 いや、これは謝っておられるんだと思うんですよ。
プロというのは(偏見でもあり事実でもあるんですが)素人の
やっていることというのは常に危なっかしく見える物ですから
そう言う風に捉えてしまうのはある意味仕方がないことだとは
思います(決して肯定をする訳ではないのですよ)

 で、それに気がついて、謝っておられるのに(こう言ってはなんですが)
揚げ足を取られては謝りようもないでしょうし、(さわおさんがそうだとは
おもいませんけど)逆切れする人も時にはいるでしょう。 許してあげてくださ
い。

 私は一時よく”腰痛の広場”というページに出入りしていたんですが、
ある人の「わたしは腰痛です。 どうすればよいでしょうか」などという
それだけでは絶対に状態を評価できない質問に対して「腰痛はこうすれば
良くなります」という、全くの素人さんが、自分のは良くなった、と言う
経験だけで全ての人が良くなる様な返事を出す人がいます。
非常に危ないことです。 ある人は前屈運動を繰り返してよくなっても
同じ動きで椎間板が破裂するような事故も起りえるからです。

 おそらくは(私はメカ音痴なので詳しくは分かりませんけど)
さわおさんも同じ様に「それはまずいで」と思うような物を読んだ
事があるのではないでしょうか? プロは常に一番大事をとります。
決して冒険はしません。 絶対に間違いない方法を考えます。
対して(一概に)素人はこれはどうだろう?という試行錯誤を楽しみます。
これがある意味素人の醍醐味でしょうし、まれに無謀な時もあるでしょう。
それが、物によってはプロには目に余ることもあるでしょう。
これは立場の違いから来るものです。 

 でもこれはアマチュアには余計なお説教に聞こえることも
あるでしょうが(私も非難されたことがあります)プロとしての
良心から来るものだと思います。 大塚さんにはたまたま該当しなかった
だけで、その注意自身は悪意ではないので素直に耳を傾けてよいでしょう。



> せっかくだから仲良くしようよー

 そうしましょうよ。 聞くべきところは聞いて、謝るべきところは
謝ったら許しあいましょう。 

 大塚さん、さわおさん、私も何か失礼な事言ってたらどうぞ
許してくださいね。

 では。

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