4159] Rブレーキが”きききのきーっ”

From: 大谷 健文 , Date_No: 2000-03-22_07

毎度、おおたに@怪しげキャストです。
谷さん、どもです。
いきなり質問に質問で返しちゃう邪道ぶりなんですけど、
よかったら教えてほしいっス。 ほえほえ。

> キャリパーとブラケットの間に厚さ1.5ミリ×2枚のワッシャーを入れたことで、

1KTのキャスト入れるとき、ホイルカラーは進行方向に向かって右のディスク側、
現状のTZRカラーに更にカラー1個追加する状態なんで、3mmオフセットで
付くというのがどうも自分にはわかんないっス。 
(キャリパーのピストンをオフセットしたら一応付きそうな気がするけど、
パッド減ってきたらブレーキオイル一気に抜けそうな気が・・・。)


ちなみに自分の怪しげな計測ではTZRのホイルを入れたとき
Rディスクの位置は従来のTDRでのディスクの位置より内側へ
10mmくらい移動していると出ました。(たぶん11mmくらい)

ちなみに自分は10mmのカラー突っ込んでたりします。
こいつのおかげでキャリパーサポートがヨレるのは想像に難くはないのだけれど
ブレーキが”ぐぎょぉぉぁぇぁぁ”となっても(パッドグリスはつけました)ブレー
キは一応効いてます。

> が、ミーティングに間に合わせる為についついやってしまいました。

・・・・なんか他人事に思えない・・・・・(笑)

>  ■3ミリ厚のスペーサーを入れて、純正より3ミリ長いチタンボルトを入れる
>  ■やっぱりディスクをオフセットする。
>  ■R1-Zのスイングアーム(先日解体した部品取り車に装着されていた)と交換

■が正解だとは思うのだけれど、

これをするとディスクのスペーサが要るしなぁ。

(おおたに■施工済み(でもボルトはS25C) もちろん問題は未解決)


ちなみにディスクボルトも延長する → キャスト付け根部に応力が増加する。
2点で固定しているキャリパーサポートより多点で固定するディスク側で
対応した方が良いよーな気ははおサルさんな自分でもわかるんだけど、
逆に見るとキャリパーサポートの材質よりキャストホイルのアルミ材料は比較的モロ
そう。
(17SとかS25C、S28Cより柔らかくて靭性も低そうだし。)
また、肉圧に関しても比較的薄い。
さてさてキャストホイルのボルト受け部の耐応力はどうなんでしょう?
・・・なんて書いて放言で終わっちゃうのが常ですが。


この話って、このままだと、どの選択がモアベターであるかということも、
結局は推論のまま。 結果ははっきりしないじゃないですか。
(だろう、だろうでそれなりな比較がいっこもない。)

たとえば以前1KTのキャストのホイルのセンターを出すことに関して
僕がいいかげんっぽい”たし算”と”引き算”の羅列を書いたけど
その程度だっておおまかな良否の判断にはなるっしょ?
コイツはなんとなくあってそうだとか、間違ってそうだとか。
多分雲をつかむよーな話よりも、数式パラパラ書きなぐったほうが
よっぽど胡散臭くないと思うのだけれど。
(客観的な評価や、改良案とかも出るだろうし。)

せっかくだから結論を出す方向性で話しもっていきましょうよ。
やっぱり技術者なら理論的なにいかなくっちゃ。
てなわけでさわおさんはどー思います?

せっかくだからちょっとプロの技術の片鱗を見せてくださいよ。
(このセリフ自体に悪意ないっスよ)
例のキャストのカラーの件だってあるんだし、
こーいうことだって技術力のPRの一環といえば、
十分お店の宣伝になると思うのだけれど。

・・・・これ マズイ?

んでは。

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