From: 城 克文 , Date_No: 2000-03-22_04
じょうです。 > ■3ミリ厚のスペーサーを入れて、純正より3ミリ長いチタンボルトを入れる さわおさんが書いておられたので、別の観点からですが、 チタンボルトは論外です。 素材面から考えて、チタンは鉄に比べてヤング率が低く(=強度が低い)、 また、応力集中しやすい材質ですから、 ボルトに対して断裂の方向に力がかかるところに使うのはだめ。 また、アルミとの接触面ではかじりが起きやすいですから、 キャリパーの雌ねじを壊す可能性があります。 さらに、振動で接触面が摩耗しやすい(=ゆるみやすい)という欠点もあります。 そういう場所には鉄(混ぜ物した鉄ね)が一番でしょう。走行中にもげますよ。 金属疲労に若干弱いものの、ステンレスでも大丈夫でしょう。 あと、スペーサー、3ミリで足りましたか? 87年1KTをつっこむなら、 1KT用の左右カラーを使ってタイヤをめいっぱい左に寄せたところで、 ホイールセンターが出て、右側には、 ちょうどTDRのスプロケ側のカラーと全く同じサイズの隙間があきます。 その状態でディスクオフセットは「11ミリ」のはずです。 > ■やっぱりディスクをオフセットする。 オフセット量は同じですけど、カラーをきちんと用意しましょうね。 > ■R1-Zのスイングアーム(先日解体した部品取り車に装着されていた)と交換 > する。 そのまま一気にR1−Zのホイール履きましょう。 それが一番正解じゃないかなあ。 では。