From: 城 克文 , Date_No: 2000-03-10_06
じょうです。 >キャストホイールとTDRのカラーの組み合わせ >キャリパーではなくディスクのオフセット キャストホイールとそれについてくるカラーとのセットに、 更にTDRのスプロケ側のカラーをディスク側に追加で入れるのです。 だから、齋藤さんの状態では、カラーが一個足りません。 TDRのも1KTのも同じものですけど。 −−−−− ディスクをオフセットするなら、 取り付け位置と同じ形のリング状のスペーサーを用意するべきでしょう。 回転するものだから、バランス取りが重要だと思いますよ。 厚さ11ミリでまずは試して下さい。 たしかに、キャリパーを移動するのは危険だし、干渉の可能性も高くなるけれど、 ディスクを移動するのも同様に危険なので、強度は十分確保して下さいね。 形状的には面を大きく確保できる場所だから(ねじの数も多いし)、 取り付け方次第ではディスクオフセットの方が強度が出せるけど、 ねじの部分だけの肉厚パイプ形状のスペーサーなら、 キャリパーでやった方がまだ安全だと思います。 肉厚のムク材から大きなリング状に削りだして、 面取り肉抜きしてH断面にすれば、結構強度は出せると思います。 (ただの板でもいいと思うけれど) とりあえず1個作って破壊試験すればいいんですけど。 荻本さんとこの破壊試験室で壊せますか? でも、ホイールとディスクも一緒に壊れちゃうか(^^;) 元々の破壊強度試験用に1セット、スペーサーの試験用に1セット、 装着するのに1セット・・・やってられないか。 強度計算で、 ねじの塑性変形よりスペーサー周辺の弾性変形の強度がでてればいいんでしょ? パイプ状ではやばいよねえ。あと、スペーサーの滑りも小さくしないと。 では。