4043] テキトーでよければ簡単でした(笑)

From: 大谷 健文 , Date_No: 2000-03-08_13

 ちゃーす、 ROMの海に沈みっぱなしのおおたにです。

仮面ライダークウガがみたい今日この頃。

みなさんお元気でしょうか。


魔サルさん、おらっちもキャスト化してるっス。

自分で測定と発注(近所の旋盤まわせるおっちゃんにはした金の納金と

コーヒーの差し入れ(笑))

したらば一桁安いくらいかったよー。 だっはっはー。

んでもってしばらく煙たがられました(苦笑)



駄文かつ長文なんで、ヒマなひとだけよんでくだしゃー。

気分害してメールBOMなんておくっちゃいやん(笑)


結論から先に書いておくと

 (1)カラーの寸法は今わかりません。 でも部品はついてる。
 (2)バラさないには訳がある(ぉ
 (3)さらに現状からの問題点もつけちゃうー

 だス。




 (1)カラーの寸法は今わかりません。 でも部品はついてる。

    カラーの情報はもってる(付いてる(笑))

   ちなみに出し惜しみしたりとか、教祖とかをやってみたいんだけど>(オイ)

   カラー寸法をMLに書かないホントの理由は



    「・・・・すんません、原図なくしました・・・・(木亥火暴)」



   ごめーん、マジなんだよ・・・・。

  ちなみにパーツ発注したときも

  コ汚いポンチ絵を殴り書きしたもんです(苦笑)




 (2)バラさないには訳がある(ぉ

   「測れよコラ! さっさとしろ、くらぁぁぁ」

   とかいうのはごもっともなのですが、メンドくさいのでやです(ウソ)


   実は後述にも関連するのだけど、現在のカラー組み付けに問題があって

  部品を外せない(特にフロントがかなりはずしにくい状態)です。

  外すのに現状いい手段がみあたらないので、このまま分解すると

  ディスクローターを曲げる可能性があるので、

  もしどなたかがスペアディスクとか持ってて、供出してくれるとかいう

  ハナシがあったら分解できるんだけど。

  魔サルさん、ディスクあまってなぁい?(笑)



  
 (3)さらに現状での問題点もつけちゃうー
   
   ちびっとマジメなはなしね。

   おおたにはリアまわりはホイル、キャリパーともにカラーを入れて

  対ホイル、およびディスクのクリアランスを解消してるんだけど、

  (そしていままでみた多くのキャストはこんなやりかたがちらほら・・・)

  実はこのやり方には問題があると思う。 体感してるひともいると思ってるんだ
けど?

  リアキャリパーのマウントに”ヨレ”がでるんです。

  確かRキャリパまわりは10mmのスペーサーとか入れてたんだけど、

  これはマウントに対する力点が遠くなるため、結果的に

  基本設計時の応力許容の値を越えてても不思議はないと思う。

  具体的な計算はよくわっかんねーですが、


  たとえば 人込みで200kgくらいのTDRが180km/hから

  フルブレーキング(できねぇよ)したときの制動力を許容する

  強度は工業製品としては当然もっていないといけないだろうから、


  その時のタイヤへの接地しながらの制動力、その力を発揮させる

  ディスク(当然タイヤに比して外形が小さいため力は何倍にも)、

  キャリパー剛性、キャリパーマウント剛性・・・・云々。


  という順序で概要を考えるだけでも、

  ”マウントにたいする力点が遠くなる”

  (こーこーせーでやった片持ちはりの梁長さが変わる

  イメージでOKだと思う。 静荷重だけど(ホントは当然動荷重だけど))

     Mmax = w × L
  
    ・Mmax(まげもーめんと) = 壊れるまでのちから
    ・w(ぶれーきのちから)
    ・L(きゃりぱー と まうんとの距離)

     (おおぉ、Rがはいってねーぞ)

   と、見てみると

   例えば10mmのカラーをいれたとすると ざっくりみたらLは元の3倍くらい
かな

   Mmax は 当然固定だから

   w × 3L = 3(w × L)

   いままでの3倍の力がキャリパーマウントにかかるっつーことになったりしま
す。


  たとえこの程度のチェックでも塑性変形量の少ないアルミ系の材質でできた
  
  キャリパマウントへなんらかの影響がでるのがわかる。 と僕は思うので


  ”あんちょきーにカラーで延長してキャストをつけちゃう方法”

  っつーのって、もしかしたら結構ヤバヤバぢゃーん

  とか思ったりするっちゅ(笑) 

  どうしよう、ブレーキング中にキャリパもげたら(笑)



  ちなみに自分がつけてるのは  

  ”実験してたら戻せなくなりました>(バカ)”

  なわけです。


  一応カラーは安価で、剛性が高くって、塑性変形量も多くって

  切削性の高いS28C(たんそこー)を指定しました。

  だってそこらでうってから納期早いしー(笑)

  さびちゃうとカッチョわりーんですけど、

  剛性優先にしてみました(苦笑)



  売ってるのは仮にもショップのだから、きっとこのくらいは

  検討の上で売ってるんだろうからまず大丈夫だと思うけど(なかには凄いのが・
・・(笑))

  トーシロ知ったか教祖あいてにしてると激ヤバっスよ(笑)
  
  ・・・というわけでカラーつけてるおおたには教祖失格決定かぁ(苦笑)



  
  ・・・・・・・とつらつら書いてみましたが なんか希望へっちゃったかもしん
ないねー

 悪気はないんだーゴメンねぇ。 ホンネで書いてみましたー。


 もちろん上記は僕個人の妄想にも近い考察なんだけど、

 いちおー こーこーせーの物理 とか JIS機械設計製図便覧 と照らし合わせて
も

 とりあえずあんまり違和感は感じなかったけど。


 ま、僕の意見もどこまで実際にあってるかわからないんで

 キャスト化やってみたい人は一応この点をもう一回検討してみてください。

 Your own risk(でよかったっけ?)が基本だと思うし。


 とりあえず僕のはそれでもはしってます。(笑)


> この方法だとキャリパーのオフセットとかもいらないんですか?
> 詳しく知りたい方法ですね。フロントはかなり厄介なんで困ってます、
> せめてアクスル径が簡単に変更できる方法でもわかれば楽になるんで
> しょうけれどベアリングの規格まではさすがに専門家に聞いた方が
> 良いかなあと思ってしまいますね。今UPSタクのキットは88TZR

魔サルさん 87のフロントですか?

おらっちもー

でもTDRのシャフトが太くてそのままだとつかないから

全然別個のベアリングにカラーつけて組んでみました。

(たぶんこれしか選択肢がないと思ってやったのー)

でもねー これだとベアリング TDRの既存のベアリングに比べて

(ノーマルTDRは確か約700kgとかの耐荷重だとおもった(遠い記憶))

基本定格荷重でたしか100kgくらい低いの使わなくちゃいけないんだよー

(ベアリングの材質・等級にもよるんだけど)

同じ等級・材質だと、適用できるサイズだと-100kgくらいな

記憶あり。 しかもホイル中のベアリングに挟まれてる

カラーも新作しなくちゃダメだぢょー(笑)

できれば88にした方が安全だし、改造も簡単だよー


> 用で19800円、86・87TZR用で29800円になってます。
> この程度のカラーでボルトオンにできるならパーツリストとにらめっこ
> して流用部品で安く上げられないかと思うのは私だけじゃないはずですよね!

と、おおたにも思いました(笑)


> 何か思い出したらまた教えてください。


こんなもんでいかぁっスかー!!

・・・駄文ですが。

                                     −
いぢょ!−

.