3281] あきれるほどぴったり

From: 城 克文 , Date_No: 1999-10-15_01

じょうです。

さきほど、キャリアの現物をTDRの現物とあわせてみました。
味気ないと書いた記憶がありますが、そんなもんじゃありません。
あきれます。何も考える余地がないです。工夫や腕の見せ所が全くないです。

後ろのステーは、グリップの後ろ側のボルトを差し込む位置に、
測ったように合っています。
つまり、グリップの外側から元のボルトで共締めでOK。
(グリップのゴムは多少変形すると思いますが。)

前は、同じくグリップを曲がった付け根で切断し、
そこにはさんで元のボルトで止めればOK。

この程度であれば、専用品という扱いです。流用品ではないです。
採寸や図面引きなんて全く必要なかったです。
データ取りのつもりだったのに取るべきデータがないとは哀しい。

あとは、現実にいつ切るかということだけです(やはり忙しいのです。)。
普通の金鋸で5分くらいで両方切れるでしょう。
(回りほとんどゴムで、金属は芯だけだし、それも鉄ですから簡単です。)

切断2ヶ所、あとはボルトオンなので、みなさん、この週末は、
ライディングスポットのキャリアを買いに走りましょう。

念のためですが、TT−Raid用です。
TT−R用は全くの別物ですから要注意。

そうそう、キャリアの形状ですが、
棒の配置はノーマルと同様で、台形ではなくほぼ正方形です。
積載面で28センチ×25センチくらいかな。
棒の間隔が大きいですから(8センチくらい)、
小さいものは落ちてしまいますよ(それはノーマルも同じですが。)。

では。

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