From: 城 克文 , Date_No: 1999-10-15_01
じょうです。 さきほど、キャリアの現物をTDRの現物とあわせてみました。 味気ないと書いた記憶がありますが、そんなもんじゃありません。 あきれます。何も考える余地がないです。工夫や腕の見せ所が全くないです。 後ろのステーは、グリップの後ろ側のボルトを差し込む位置に、 測ったように合っています。 つまり、グリップの外側から元のボルトで共締めでOK。 (グリップのゴムは多少変形すると思いますが。) 前は、同じくグリップを曲がった付け根で切断し、 そこにはさんで元のボルトで止めればOK。 この程度であれば、専用品という扱いです。流用品ではないです。 採寸や図面引きなんて全く必要なかったです。 データ取りのつもりだったのに取るべきデータがないとは哀しい。 あとは、現実にいつ切るかということだけです(やはり忙しいのです。)。 普通の金鋸で5分くらいで両方切れるでしょう。 (回りほとんどゴムで、金属は芯だけだし、それも鉄ですから簡単です。) 切断2ヶ所、あとはボルトオンなので、みなさん、この週末は、 ライディングスポットのキャリアを買いに走りましょう。 念のためですが、TT−Raid用です。 TT−R用は全くの別物ですから要注意。 そうそう、キャリアの形状ですが、 棒の配置はノーマルと同様で、台形ではなくほぼ正方形です。 積載面で28センチ×25センチくらいかな。 棒の間隔が大きいですから(8センチくらい)、 小さいものは落ちてしまいますよ(それはノーマルも同じですが。)。 では。