From: 城 克文 , Date_No: 1999-10-02_01
じょうです。 デニ会は、参加予定の荻本さんが長津田でうえまつさんと武藤さんと分会になったので、 私と大谷さんの2名でした。 したがって、心おきなくチャンバー取り付けが完了しました。 右の取り付けは、前に書いたものではなく、 厚さ0.5ミリくらいの板バネの手頃なものがあったので、 それを曲げてステーにして、狭い隙間を通して下に降ろしました。 左は、サイドスタンドマウントの板に穴を開け、チャンバーのステーも少し倒して、 スペーサーを噛まして直接ボルト止めです。 以上の結果、何ら問題なく取り付けが完了です。 サイドスタンドは、近くのSCS本社でいかにもバイクを買うふりをして物色し、 (おおたにさんの原ちゃ小僧演技のうまいこと) 長さこそ測らなかったものの、スーパーシェルパ用をGETすることを誓いました。 バネをかけるところより1センチほど上で外側に曲がり、 2センチくらいはりだしてまた下向きに曲がっています。 私のサイレンサーをよけるにはピッタリです。 ただ、ノーマルTDRにはちょっと長いかも。 それに比して、D−トラッカー用が若干短いかと思いましたが、 前側にサイドスタンドスイッチを押す突起があるので、 たぶんそれを切り落とさないといけないと思います。 でも、ノーマルTDRに使うならこれでしょう。 ちょっと立ち気味になるかもしれませんが。 あと、取り付け部分のプレートを挟む幅がすこし狭いかも。広げましょう。 1枚目の穴の拡大も必要です。 拡大すれば、バネとボルト類はTDRのもので使えます。 それから、KMX125のサイドスタンドもぐにゃりと曲がっていい感じですが、 曲がりはじめの場所がバネをかけるところより1センチほど下なので、 サイレンサーとの干渉に間に合わないかも。 シェルパよりさらに長いかなあ。ノーマルだとだめでしょう。 −−−−− キャブのセッティングはまだでていませんが、帰りの走行で、 偶然ムラカミのチャンバーの射程回転域が確認できました。 なんと、8000から12000です。ここはすばらしい。 12000はスロットルを開けるのをやめたあとに勢いで回った回転数であり、 開けていればもう少し上まであるのかもしれません。 もちろん、7000より下でも特段問題はないです。 アイドリングからの加速も、スロットルの開け方が丁寧であれば、 途中に谷はなく加速していきます。ぱいんっとふけるのは8000からですが。 でも、みんな買わないでしょうね。買うべきじゃないです。普通の街乗りなら、 中低速に射程をおいたジャッカルとかOXなんかの方がきっといいはずです。 私はいつも9000位で乗るので、こっちの方がいいです。 なお、バンク角はとても深いですよ。 乗車位置から左右の下を見ても、チャンバーは全く見えません。 そんなところかな。