From: 城 克文 , Date_No: 1999-09-16_06
じょうです。 >チャンバー焼くのってどのくらいの温度でやるんですか? >よくボイラーに突っ込んだら跡形も無くなったとか聞くので、 >よろしかったら道具と手順を教えてくださいまし。 えーと、最近成功した例は、萱場さんでしょう。 萱場さんのは、私が乗ってみても、中低速が格段に違いました。 確か、でかいオイル缶(ガソリンスタンドなんかで使ってる 20リッター缶かな)に、バーベキュー用の炭とチャンバーを入れて、 燃え尽きるまで焼き上げたんだと思います。 こないだロウ付けしたときには、 1300度のバーナーであぶったらかなり赤熱して溶けそうな感じでしたし、 バーナーであぶるのはムラが出るだろうから、そこまで温度を上げずに、 長時間たき火や炭火にくべるような感じがよいと思います。 終わったあとでカンカン木ぎれで叩いて炭化したオイルカスを落としましょう。 塗装は剥げるので、再塗装しましょう。 そんなところでしょうか。 −−−−− 昨夜子供が熱を出し、もう一人にうつらないように隔離したので、 古いテレビとセカンドビデオデッキを取り上げられてしまいました。 せっかくキャプチャ環境を整備したのに・・・。 −−−−− 今野さん、気持ちは分かりますが、まあ、修理できたのですから、 済んだことは済んだこととしておおらかに行きましょう。 ・・・しかし、自分でやれば早くて安くていいこといっぱいですよ。 そのうち、故障した現地で深夜にエンジンおろすのも、 お巡りさんに職務質問受けるのも、全然気にならなくなります。 (整備マニア増加計画発動中・・・職質の回数は年間二桁だなあ。) そうそう、言い忘れましたが、マニアの世界はリスクがいっぱいです。 では。