From: 城 克文 , Date_No: 1999-09-02_04
じょうです。 おぎもとさんやっぱりですね。 私も、そのときはこんなの覚えられるや簡単簡単と思っていたのですが、 一番意味のない数字であるパイプの長さが25ミリというのしかわかりません。 −−−−− さきほど、KDX220Rのサイドスタンド一式を取ってきました。 で、予想されたことですが、スタンド自体はかなり長いです。 ボルト穴から地面まで、内側最短部分で37センチです。 (そりゃスイングアーム取り付けだからしょうがないよねえ。) さらに、KDX用は、クランク状に曲がっているものではありませんでした。 また、かなり重いです。 で、こないだから混乱していたスーパーシェルパとD−トラッカーですが、 どちらもサイドスタンドのブラケットは脱着式ではなさそうです。 ボルトがそこらにあってそう見えただけのようです。 ただ、サイドスタンドはステップ位の取り付けで、 また、クランク状に湾曲しているので、 KDXのブラケットをうまく使ってシェルパのサイドスタンドをつければ、 なかなか面白いかもしれません。 なお、KDXのブラケットには、 ちょっとした加工でノーマルのTDRのスタンドがつくと思います。 ブラケットの穴が10ミリちょうどなので、 TDRのボルトの太い部分の径まで広げてあげればいいでしょう。 (まだやったわけじゃないから責任もてないですよ。) ちなみに、ブラケットは1820円、スタンド本体は2140円、 ナットやボルトは60円程度、スプリングは300円でした。 これをうまく使えば、ダウンチャンバーをよけて、 サイドスタンドをオフセットすることができるのじゃないでしょうか。 今のサイドスタンドブラケット(溶接のもの)の下半分を切り落として、 スプリングかける棒も切って、残った上半分に穴を開けて、 スペーサーをかましてKDXのブラケットをつければ、 今回の私のようなチャンバーとの干渉はなくなると思います。 −−−−− これが先に手に入っていれば、あんなことにはならなかったんだろうなあ。 だいたい、入荷連絡があったのは、海老名で修理中のときですから。 ワイヤリング中に電話が鳴って、 「サイドスタンド入荷しましたので取りに来て下さい」「はあ・・・。」 まあ、あのトラブルがあったから木崎さんのTDR解体に行ったのだから、 よかったと言えばよかったのですが。 では。