From: 山本 尚志 , Date_No: 1999-07-10_02
山本 尚志、39歳、独身、品川区在住、帰ってきたTDRライダーです。 ’92年に、環七で転倒(最後にメーターを見たときは120km/hでし た)して肋骨を5本骨折(TDRはほとんど無傷)しました。快復後も乗ってい たのですが、転倒時の恐怖が頭に残っていてアクセルを開けられなくなってしま い「もうこのバイクには乗れない」と思って手放しました。 その後もTDRが忘れられず、何度か買おうと思ったことがあったのですが、 「あの加速が味わえないのなら買っても無駄だ」と思って我慢していました。 ところが、今年の5月に大型免許を取ってTDMに乗り始めたところ、なぜ か、無性にTDRに乗りたくなってしまいました。たまたま「蘇える金狼」にT DRが登場しているのを見て我慢できなくなり、「加速が味わえなくてもいい。 保存用だ」と思って6月にはTDRに乗っていました。 「保存用だ」と思って買ったはずなのですが、「喉元すぎれば熱さを忘れる」 すっかり昔の乗り方が復活してしまい、強烈な加速とバックミラーに写る景色が 真っ白になるのを楽しんでいます。おかげで、TDMが「保存用」状態になって しまいました。 車歴:MR50、XT200・TY250、TW200・TDR250(青)、 TT250R・ZZ−R400、TDM850・TDR250(青)