From: 城 克文 , Date_No: 1999-06-21_09
じょうです。とても忙しいです。 オイルラインのジョイントのお話です。 私は、KISS(ピンクのやつ)から出ているプラスチック製ものを使っています。 3000円弱です。パイプ内径6のと8のがあり、どっちでもいいですが、 8を使った方がいいかなあ。 金属ジョイントの代わりに入れると8と6の境目なので、 どっちを使っても、とめるのに苦労します。 で、確かに、オイルラインに使うなと書いてありました。 ただ、想定しているのは、4ストの圧送するオイルラインのことのようです。 圧がかかってまで耐えられる代物ではなさそうですし、 焼き付きのクレームも嫌ったのでしょう。 で、ジョイントなしと、ジョイントを入れた場合とで、 自然流下量を比べてみました。 確かに、ジョイントがある方が流量が少ないです。 でも、オイルポンプからの吐出量よりは、間違いなく多そうです。 入れてから私も焼き付いていますが、 一度はオイルポンプワイヤーの伸びによる吐出量不足、 もう一度はリング破損ですから、関係ないと思います。 今は、ポンプ設定をとても濃くしてあって、YPVS全閉で合わせてあるので、 吐出量としてはアイドリングでも全開走行時程度になっているのですが、 始動時などにスロットルひねってたらもうもうと煙を出し続けますから、 流量が不足していることはないと思います。 では。