From: 城 克文 , Date_No: 1999-05-16_01
じょうです。 小堀さん: >前回、フロントサスの油面調整でその変化におどろきましたが、マニュアルを見ると >、スプリングのプリロードと >エアーの項目があったので、会社を抜け出しては設定をかえてテストして見ました。 ・・・・・ >しかし、基本的な設定を変えただけなのに、デフォルトの設定から比べるとオフ性能 >が格段に向上しています。 >タイアの空気圧も2kgのままですが、高速を走ったままで、林道を走れるのにはうれ >しくなりました。 >あと、高速での林道走行で大入力に対して動きが堅いのはオイル粘土をソフトにすれ >ばいいのでしょうか? 引用は略してしまいましたが、なんとも解析的な・・・。 データを残しながら走っては詰め走っては詰めするといいんですよね。 さて、動きの堅いのは、粘度を下げるとよいです。 ですが、それをやると、 経験的にはプリロード5ミリ分とか油面5ミリ分とかと同じくらい、 バネが柔らかくなったような錯覚があります。 減衰力が減る分、沈みやすくまた伸びやすくなるのでしょうか。 −−−−− 話変わって私事ですが、昨日、 うちの近くのワインディングでこぼこ上り坂を吹っ飛ばしていて、 80キロくらいで更に開けたら、ちょうど工事跡のギャップで、 バンクしながら加速しながらフロントがはじかれてしまいました。 でも何もなかったかのように、 そのまま前上げて下ろして加速してコーナリングしてくれました。 その帰り、うちの住宅地にはいる前に、直角コーナーで曲がろうとしたら、 ご家族連れが歩いていたので、脅かさないようにとリアブレーキをかけたら、 きれいにテールスライドしながら曲がってくれました。もちろん舗装路。 カウンター気味になって、でも足も出さないで全く不安無し。 つまり、最近、なれてきたせいか、セッティングがよいのか(^^;)、 とってもコントローラブルな扱い易いよいバイクだと思う機会が多いのです。 外乱に対してとても扱い易いと思いました。 だからどうしたというわけではないのですが。 では。