From: 城 克文 , Date_No: 1999-04-17_07
じょうです。 >先日、萱場さんのHP見て、フロントサスのオイル交換のやり方がわかり、そうか、け >っこうできそうだなー。 >と思ったのですが、 おお、そう思っていただける人が一人でも二人でも増えればあの企画は成功なのですが・・・。 >結構面倒くさそうだったので、 おっと、ぬか喜びだったか・・・? >結構簡単にあき、ビニールパイプを上から入れて口でオイルを吸い上げ(飲まないよ >うに長いパイプをつかい)やく、4CC抜いて見ました。 結構マニアな部分をいじりますねえ。油面にして約5ミリほどでしょうか。 少ないようでこの差がとっても大きいんですが。 >初めはオイル粘度 >やスプリングを交換しようと思っていましたがその必要はなくなりました。 ほんとにそうなんですよね。リアはまた違うのですが、 フロントは、構造が古い分だけ調整項目がいっぱいある。 特に油面は、みんなから注目されない部分だけどかなり違いますね。 カラーを入れると直線的な効果を出すのに対して、 油面を上げると二次曲線的な効果が出ますからねえ。 ハードな着地をしたり段差を越えたりはしないけどダートは好きっていう人向けの調整でしょうね。 これに加えて番手を下げると、何というか、セローの射程フィールドみたいな山間もOKって感じでしょうか。 やってると違うのがわかって楽しいんですよね。 結局今ではサスセッティングマニア(乗る方は全然マニア化しなかった)だし。 > あ、萱場さん、HPにはエアバルブの割ピンとるとエアバルブが簡単にぬけて、蓋を >あけなくても油面調整できるとありました。でも約1mmtの穴あき円盤があるので無理 >ではないかとおもうのですが。(オイルを注ぐことはできますが) あれは、真ん中の穴の径が5ミリくらいはありますので、 そこから長い細い真鍮のパイプを通せば、まあ抜けないこともないでしょうが、 正確に計れないし、絶対やらない方がいいですねえ。 御指摘のとおり、あのときの萱場さんとの会話はオイルを足す方の話でしたね。 (なお、あの文章の文責は私にありますんです。悪いのは私です。) では。