2002] スペーサー

From: 城 克文 , Date_No: 1999-04-08_04

じょうです。
もりのさん:
>あ、でもスペーサー噛ませられる構造だったっけ。

いやあ、ちょっとスプロケそのままでは難しいでしょう。
スプラインのギザギザのところが、スプロケ+ロックワッシャー分の厚みと
あとちょっとしかありません。
そこから先は、ロックナットを締め付ける普通のネジになっています。

だから、どっちかというと、ロックワッシャーをスプロケより先に何枚かはめて、
ぎりぎりの厚みを探る方がよいのでは?
まあ、それでも1ミリがせいぜいじゃないかなあ。良くて2ミリ。
構造上、ロックナットの回り止めができなくなっちゃうからねえ。

回り止めを別の方法にするよう考えないといけませんね。
ロックワッシャーなしで思い切りトルクかけてしめるとか。
マニュアル上は9キロとかいう膨大なトルクかけることになってるし、
それにさらにロックタイトの高強度かなんか使えば、ぜったい外せない。
(交換もできなくなりますから、ほんとにやるならせめて中強度にしましょう。)


それに、スプロケ削るのは無理でっせー。ほんと硬いもん。
むかし、DR800にSRX600用を付けたとき、
ロックワッシャー用の穴開けようとして、どうやっても開けられずに、
結局挫折した覚えがあります。

その時はSRX用のロックワッシャーを付けて難なく解決しましたが・・・。


そういやあ、昔、もりのさん、TZM用(つまり現チャリ)が、
スプラインが一緒だといってませんでしたっけ?
その、何というかどんくさいお店で、チェーンサイズがそもそも違うからだめだって。
スペーサーに使うんなら、そういうのが薄くて良いかも。

では。

.