1901] ツーリングに行った

From: 城 克文 , Date_No: 1999-03-28_04

じょうです。
今日は朝から夕方まで、LANZAと2台で房総方面に行ってきました。

その間、キャブを開けたのが3回、1回はPJ交換、2回はPJのつまりのお掃除。
途中で落としたボルト3本(うち1本は回収した)、でも走行距離は280キロほど。
不本意ながら成り行き上、ダートっぽい荒れ道も一山超えたし。

あさ7時発。8時に幕張着。冷えていたので、幕張のPAでPJを17.5→20に交換。
木更津南の手前で、走行中に左のチャンバーガードが脱落。膝で押さえて路肩に寄せるが、
ボルトは膝から落ちて行くところをしっかり見てしまったので、
あきらめて予備を使用。
そこで気づくべきだったのだが(だいたいどうしたらそんなとこがゆるむか)、
高速を降りたところで、徐行中に左のチャンバーの振動が激しいのでふと見ると、
ラジエーター横のボルトがない。それで振動がきつくてガードがゆるんだのか。
これも予備ボルトを使用。

で、そのまま走行中に、オイルランプ点灯。ガソリンスタンドで日赤ZEASとかいう
2ストオイルを入れました。500ミリリットル750円。白煙はほとんどでません。

さて、富津湊から鴨川に山越え。その直前にコンビニによったら、
今度は右のチャンバーガードのボルトが抜けた。落ちてたので拾った。
しかし、そのまま付けてもガードの穴が広がっていて、
それがさらに振動でこすれて削れていて、とにかくうまく付かないので、
予備の燃料ホース(昨日取り替えたので何かあったら行けないと思ってもっていた)を、
少し切ってブッシュにして締め付けた。これは左も同様。

ようやく峠だぁ。白石峠だったかな。

・・・迷って峠まで行けなかった。変な峠道をいろいろ繋いで行こうとしたせいでしょう。

その辺で、アイドリングしなくなった。おかしい。チョークをひくととりあえずかかる。
これはPJが詰まったな。ばらす。もう両方のキャブのお掃除に10分もかからない。
やっぱり詰まっていた。詰まってたのは液体ガスケットのカス。吹き飛ばすのは簡単。
しかし・・・。一応全体をきれいにお掃除したけど、これはやばいなあ。

すでに1時。
彼はこの後仕事に来いと言われる可能性があるそうなので、4時にはお家に付きたい。
ルート変更で、そのまま北上することに。

途中の乳牛試験場でお昼御飯。アイスクリームがおいしい。

この辺から、エンジンが御機嫌よくなった。そのまま、市原まで下を走って、高速に乗って、
全開走行試験。12000回転で150キロが限界ですね。
R1−Zエンジンは6速が低いのです。ギヤ比を少し戻さないといけないな。

渋滞にはまったら、アイドリングが不調。回してれば大丈夫。
仕方ないので、6000回転以上をキープしてすり抜け。
だんだん下が不調に・・・料金所。アイドリングしない。ガスももうすぐない。

何とかチョークひいて発進して、最初のガソリンスタンドで給油とお掃除。
「10分くらいで済むんで場所貸して下さい」。5分で済んだ。
・・・自動でジェットをお掃除する方法はないんだろうか。
逆からエアを吹き込めばいいのかな。

ってことで、家に帰りました。


よく考えると、お昼御飯以外は、すべての停車で作業をしていたみたい。

なお、房総は、海沿いは混んでましたが、
山越えの道はすいてて走りよかったですよ。さらに、県道でもない山越え道は最高です。
山ったって丘みたいなもんだからねえ。

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ツーリングレポートを書こうと思ったのに、整備日記になってしまった。
そういう運命なのでしょうか・・・。

では。

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