1394] 濃いめのネタ(125について)

From: 波木井 修 , Date_No: 1999-02-11_02

どうも。波木井です。気付けば2週間ぶりの登場です。

TDR125ですが、大きく分けて2種類あるようです。

 イタリアのベルガルタ・ヤマハ製(鉄パイプフレーム、XTZテネレ風)
 国内生産?の輸出モデル(デルタボックス鉄フレーム、TDM風)

じつは、友人が前者を持っているのです。シート高は250より高く、
リアタイヤは標準で130を履いているのです。(生意気な125)
セル付きなので、国内DT125のクランクケース?でも、ボア×ストローク
はV型TZRと同じ、という謎のミナレリ製?エンジンを搭載
キャブはデロルトの28ミリ、YEISも付いていました。
で、乗った感じですが、250がマイルドに思えるくらい「ブリン、ブリン」
と勢い良く吹け上がります。この辺はDTも共通なのかもしれませんが、
こちらはカタログ上28psとのこと。そうそう、キャリパーはブレンボが
標準でした。(但し、前後とも片押し)メーターは200キロフルスケール。

「なんか125で面白いのない?」「そういえばTDRに125ってあったっけ」
ということで、レッドバロンで探してもらったら一台だけ出てきたのですが、
カラーリングは黒という情報だけで、実際に取り寄せてみたら
黒×ピンク×銀、というど派手なヤツが出てきてビックリ、細かい部分は
雑な感じですが、全体としてみれば250よりかっこいいかも?

ベルガルタには他にTDR125Rというのがあって、こちらは
前後キャスト(F18インチ)、デルタボックススイングアームというのが
主な相違点のようです。

と、ここまで書きましたが、なにしろ全然情報のないバイクなので、もっと
詳しく知りたいですね。たとえば、ベルガルタのはもう絶版なのかなあ?

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