From: 高谷 十四郎 , Date_No: 1998-12-24_26
たかたにです。 > > 萱場です@おはようございます。 > ストロ−クの無い上に、ノ−マルだとハンドルが遠いので、更なる > スリルが味わえます。(砂利の上にダイブするかと思います) > 下りのダ−トはさらに・・・・。^^;寒気が ううむ、雪の生駒山越えを思い出すなあ・・・・。 一度、冬の生駒山の峠道(暗峠。国道308号の一部だが全線一車線で いわゆる登山道以上の勾配がある)を雨の日に大阪側から登ったら 頂上付近が豪雪だったことがありまして。 すぐ引き返せばいいものを「登りだったらなんとかなる」と思って 登り続けて頂上から少し降りかかった所で”当然降りるのも雪道” という事実と向き合ってしまったんです。 急な下りの雪の坂を目の前にしたら、ホンマに身が凍りますよ! どうしようかだいぶ考えたんですが、どう考えてもやむとはおもえんし、 引き返すともうひとつきつい坂道だし、グズグズしてるともっと積もるし、 腹を決めざるを得なくなってしまいました。 しかたがないのでリアをロックさせて、左足をついてソリですべるような要領 でツツーと下っていくのですが、右側が下に民家のある石垣なので、そっちにい ってしまわんかとヒヤヒヤしました。 なんとかなりましたが。 一つ目、二つ目はまっすぐでなんとかうまくいきました。 そして、三つ目ですが、これがちょっと長い目で坂もきつく、しかも少し、曲が っていてその終わりの部分の向こうは大きな土手の下に田んぼです。 ところが、一個目、二個目がうまいこといったもんだから、なにも考えずに つっこんですぐコーナーを見て、また身が凍りました! パニックになりかけましたが、そこのコーナーの所からちょうど雨に 変わっていて事なきを得ました。 教訓:雪のときは山はやめよう。 では。 -- \\\\\\\\\\\\\\\\\\\ \ 高谷 十四郎 \ Toshiro Takatani \\\\\\\\\\\\\\\\\\\