482] 逆車の色

From: 城 克文 , Date_No: 1998-10-19_05

じょうです。

既に見た方もおられますが、私のは、
逆車といっても、外見上ほとんど国内販売と変わりません。

一番大きい違いはエンジンの形式です。
シリンダーには1KTの刻印がありますが、クランクケース刻印は3NRです。

ほかには、サイレンサーに長いしっぽが付いています。
灯火類がでかいです(いつかビルトインにしてやるぅ。)。
サイドスタンドにセーフティスイッチが付いていてじゃまです(外しました。)。
ライトスイッチがありません(不便なので交換しました。)。
いろんな表示が3カ国語くらいで書いてあります。
メーターが210キロまで切ってあります。
リアサスが異常に固いです(死にそうになるのでスプリング替えました。)。
スイングアームが若干「ちゃちい」(ってわかるかな?)です。

前に誰か書いておられましたけど、丹念にパーツリストを見比べれば、
電気系部品とセッティングの変更でみんな55馬力になれるのかも知れません。
(3カ国語表示で55馬力になるとは思えないので。
 でも、クランクケースって何で変更する必要があるんだろう。
 クランクケースの圧縮が高いのかなあ。)

その他は、普通の黒黄のTDRです。
したがって、狼の皮をかぶった55馬力の虎のはずなんですが、
乗り手の性格が穏和なんで走りは猫です。
(いまのところ、DR800に乗ってた頃の方が速かったです。
 極太低速トルクと強大なエンジンブレーキに頼る走りから抜けてないので。)


ってことで、今回はエンジン自分で開けなかったので、外見上の報告のみ。

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