From: 城 克文 , Date_No: 1998-10-19_05
じょうです。 既に見た方もおられますが、私のは、 逆車といっても、外見上ほとんど国内販売と変わりません。 一番大きい違いはエンジンの形式です。 シリンダーには1KTの刻印がありますが、クランクケース刻印は3NRです。 ほかには、サイレンサーに長いしっぽが付いています。 灯火類がでかいです(いつかビルトインにしてやるぅ。)。 サイドスタンドにセーフティスイッチが付いていてじゃまです(外しました。)。 ライトスイッチがありません(不便なので交換しました。)。 いろんな表示が3カ国語くらいで書いてあります。 メーターが210キロまで切ってあります。 リアサスが異常に固いです(死にそうになるのでスプリング替えました。)。 スイングアームが若干「ちゃちい」(ってわかるかな?)です。 前に誰か書いておられましたけど、丹念にパーツリストを見比べれば、 電気系部品とセッティングの変更でみんな55馬力になれるのかも知れません。 (3カ国語表示で55馬力になるとは思えないので。 でも、クランクケースって何で変更する必要があるんだろう。 クランクケースの圧縮が高いのかなあ。) その他は、普通の黒黄のTDRです。 したがって、狼の皮をかぶった55馬力の虎のはずなんですが、 乗り手の性格が穏和なんで走りは猫です。 (いまのところ、DR800に乗ってた頃の方が速かったです。 極太低速トルクと強大なエンジンブレーキに頼る走りから抜けてないので。) ってことで、今回はエンジン自分で開けなかったので、外見上の報告のみ。