スポークの頭

From: 城 克文 , Date_No: 1998-09-10_02

じょうです。

昨日の夜に、スポークの頭を見て歩きました(あやしい。)。
余り収穫はなかったけれど、なるほど結構違いますね。
今まであまり気にしていなかったので、面白かったです。

TDRのスポークは頭がほぼ直角に曲げられていますが、
最近のはほとんどまっすぐ引っ張ってるのですね。
90年以降のDT、TT−R、などはこの系統ですね。
87年以前のDT、セローなどは頭が直角に曲がっているようです。
ただ、セローは途中からチューブレス化されているようで、
リムの形状が異なり、スポーク自体が短いかも知れません。
それならそれで使い道がありそうです(そのまま使えたりして。)。
怪しまれずにゆっくり測れる現車がないかなあ。

頭がまっすぐなだけであれば、合うように曲げてしまうのですが、
ねじ切りも入れたら作業量としては多そうです。

スポークの太さは3.5ミリでしたね。ねじピッチは見えないのでわかりません。
外さないとだめだから、中古のホイールを入手してからにします。
でも、3.5ミリって太さからすると、インチ規格ではなさそうです。
ミリねじなのではないでしょうか。それとも特殊サイズなのかなあ。
バイクみたいな大量生産の工業製品で規格外のねじを使うとは思えないのですが。

YZのフェンダーは、いっそ後ろ半分を大幅にカットすると付くでしょう。
でも、ラジエーターが泥だらけになるでしょうね。
輸出仕様のビッグオフローダーのロアフェンダーなら、
太さも大きさも流用可能ですね。
(でも、しばらくはアップフェンダーで物探しをします。)

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