いろいろあった

From: 水野 吉丈 , Date_No: 1997-10-19_01

 今年の夏は四国へお遍路ごっこにいきました。
 オイルポンプを交換して完璧なはずが、部品が不良品で
 ずっとオイル漏れをしておりました。

 行きの大鳴門橋は、すごい風で追い越し車線から走行車線に
 吹き飛ばされそうになり、真っ直ぐ走るためにものすごく苦
 労しました。しかも、渦潮が橋の下から見えてます。

 お遍路ごっこは、4日間で64寺を回りました。
 四国の狭い山道はTDRで良かったなぁと思いました。

 さて、帰りです。大鳴門橋を越えて140キロまでスピードを
 あげた瞬間、エンジンが停止しました。クラッチを握って路肩
 に寄り、再度クラッチをつなぐと一気筒だけ復活しました。
 しかし、その後、左の股の下からバックファイアの音がバンバン。
 チャンバーとマフラーの間のゴムパッキンが破れました。

 その後、片肺でフェリー埠頭まで走りました。さすがに発進加速は
 牛のようですが、TDR125でも100キロ出るんだよね(^^;
 
 神戸についてから、バイク屋を探し、右のプラグをはずすと溶けて
 いた。

 なんとか、東京に帰り着き、やっと原因がキャブの同期不良とわかる
 まで、バイク屋に何回も入院し、昨日はオイルの残量センサーの配線
 がはずれ、オイル切れに気がつかず一瞬だきつき、と波瀾万丈だった
 けど、今日は、浦和から高速経由だけど都心まで20分で走り、シグ
 ナルでCBR250RRのお兄ちゃんに3連勝するぐらいまでに元気
 になりました。

 やっぱりTDRはいいっす(;_;)

 でもね、ランツァのスーパーバイカーズ仕様にだけは、少しだけ心が
 動いてしまった。

                          水野 吉丈

 PS 三上さん、いいなあ。私は修理改造費が積算で100万越えた
   走行4.5万走行のTDRに乗ってます(^o^)

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